「採用基準」を読みました

採用基準という本を読みました。面白い内容だったため、ここに簡単に記録を残しておきます。

内容を簡単に

  • 日本全体として、リーダーシップが重要とする意識が足りていない
  • 日本人は、グローバル人材の定義として、地頭の良さ、英語力の高さを上げる、しかし、外国ではここに必ずリーダーシップ経験が入る
  • リーダーシップ経験とは、自分でどうすればより良くなるかを考え、それを実行することである
    • 例えば、会議終わりの会議室でお菓子が残っている際に、「このお菓子、誰か持ち帰りませんか?」と聞ける人
    • 例えば、タクシーに行列が出来ている際に、「同じ方向の人は一緒に乗っていきましょう」と言える人
  • リーダーシップを発揮し、最初に新しいことを始める人は、必ず負担がある、また必ず一定数の人からは反対の声がある、それを受け止め、自身の考えを貫ける人

感想

  • 自分で何かを改善したい、と思うことが少ないかも?
  • ゆえに、リーダーシップを発揮して何かを改善した経験が少ない
  • 願望として、会社の重要プロダクトに、自分が考えたアルゴリズムが利用されていることを目指している

明日からやること

  • 常に自分の考え、ポジションをはっきりさせて意見を言う
    • 他の人の意見を聞いてそちらの方が良さそうと思えたら儲け物
    • 分からないことは分からないと言う